お役立ち情報
歯を丈夫にする!~歯に良い食べ物って?~
健康な体を作るためには、栄養バランスの取れた食事は大切ですよね!
では、歯を丈夫にする食材ってあるのでしょうか?
今回は歯を丈夫にする食べ物をお話しします。

乳製品などカルシウムを含む食材
まず、歯を丈夫にするにはカルシウムの摂取が大切です。
カルシウムは骨や歯を丈夫にする役割を持っています。
カルシウム含まれる食材として、牛乳などの乳製品、ひじき、小魚などがあります。
カルシウムの吸収を助けるビタミンBを含む食材を一緒に食べるとよいでしょう。
ビタミンAでエナメル質の強化!
ビタミンAを含む食材を食べることでエナメル質の強化につながります。ビタミンAが多く含まれている食材としては、にんじんやかぼちゃ、ホウレンソウなどがあります。
ビタミンCで象牙質の形成を支える
ビタミンCも歯にとって大切な栄養素の一つです。ビタミンCは、象牙質の形成を支えることができます。
ビタミンCが多く含まれている食材は、ブロッコリーやピーマン、みかんなどがあります。
食物繊維を多く含む食べ物
食物繊維が多く入っているものは、便秘にも良いとされています。また、食物繊維が多い食べ物を噛むことで、歯の表面などを掃除してくれる役割もあります。食物繊維が多い食材としては、セロリ、ごぼう、穀類、豆類などがあります。
噛みごたえのある食材
噛みごたえのある食材を食べることで、自然と咀嚼回数が増え、唾液の分泌が促進されます。唾液は、お口の中を綺麗にしてくれるだけでなく、抗菌作用、殺菌作用など様々な効果があります。噛みごたえがある食材でなくても、普段から噛むという習慣をつけると良いかもしれません。
歯によい飲み物は?
歯に良い飲み物としては、お茶や牛乳などがあります。
先ほどお話ししたように、牛乳にはカルシウムが含まれているので積極的に飲むようにしたいですね。
カテキンが含まれているお茶であれば、抗菌作用がありますので、こちらも日々の飲み物にぴったりです。
歯には良くない食べ物
逆に歯には良くない食べ物としては、あめやチョコレート、クッキーなどがあります。
これらの食べ物は甘いだけでなく、歯にくっつきやすくお口の中に残りやすい為に、しっかり歯磨きをしないと虫歯になりやすくなってしまいます。甘いジュースやスポーツドリンクも同様です。食べたり飲んだりした後はしっかりと歯磨きをしましょう。
しっかりと栄養をとるのが重要
それぞれ、歯に良い食材を紹介しましたが、日々の食事で栄養のバランスの取れた食事をするのが一番大切です。
その中に、歯に良い食材を取り入れてみてはいかがでしょうか?
頬をよく噛んでしまうその原因って何?
食事中などに誤って頬を噛んで痛い思いをしたことってありますよね?
一度噛むと、そこが腫れて繰り返し噛んだり、噛んだところが傷となり治るまで時間がかかってしまうこともあります。
今回は頬を噛む原因についてお話しします。

加齢が原因で頬を噛む
加齢とともに頬の張りがだんだん失われることで頬の内側もたるんできます。
そのため頬を噛みやすくなります。
頬のたるみを改善させるために、お口の周りのエクササイズを行うと良いかと思います。
新しいかぶせ物を入れたとき
歯科治療などで新しいかぶせ物を入れたときや、新しい入れ歯を入れたときは、歯の形にお口がまだ慣れていないので頬を噛みやすくなることがあります。
いつまでたっても頬を噛みこんでしまう場合は、歯のかみ合わせの位置が悪く頬を噛みやすい状況になっている場合もありますので歯科医院へ相談しましょう。
歯並びが悪い場合
歯並びが悪いと、歯列ががたがたしていて頬を噛みこみやすくなります。
もし頻繁に頬を噛むようでしたら、歯列矯正を考えてみても良いかもしれませんね。
噛み合わせの高さが低い
歯はどうしても時間をかけて少しずつすり減ってきます。そのため、歯の高さが低くなり、噛み合わせ自体が昔よりも低くなったと感じる方もいるかと思います。
古い入れ歯も同様に使用していると歯の高さがすり減って低くなります。
それに伴い、頬の肉が余って噛みやすい環境ができてしまいます。特に歯ぎしりやくいしばりのある方は普通の方よりも歯がすり減ります。マウスピースなどをして予防することが大切です。
顎関節症が原因で噛むことも
顎関節症で顎の関節がずれていたり、かみ合わせが安定していないと頬を噛んでしまうことがあります。
ストレスがたまっていると、無意識に頬を噛んでしまうことがあります。また、ストレスで頬を噛む癖がついている人もいます。
疲れや体調不良からいつもの顎の運動がうまくできず、頬を噛んでしまうということもあります。
頬を繰り返し噛む場合は原因があります
何度も同じところを噛む場合はなにか原因がある可能性があります。
歯科医院で相談することをおすすめします。
また、噛んだ傷の治りが悪い場合もお薬などを塗ったほうが良いこともありますので、歯科医院を受診しましょう。
子供の歯ぎしり~治療したほうが良いの?~
夜子供と寝ていると、横で子供がギギギギ・・・と歯ぎしりをしているということを体験したことがある人も多いのではないでしょうか。
中には歯ぎしりの音が気になって寝られないという方もいらっしゃるかと思います。
今回は子供の歯ぎしりについてお話しします。

子供も歯ぎしりをするの?
大人の歯ぎしりというとよく耳にしますが、実は子供も歯ぎしりをしている子が多くいます。子供の歯ぎしりは生後6か月頃の歯が生えてくるころから始まり、中学生くらいまで続くこともあります。
心配しなくてよいことがほとんど
大人の歯ぎしりの原因としては、ストレスなどの心因的な要因のこともあるので、子供が歯ぎしりをしていると心配になる親御さんも多いかと思います。
しかし、子供の歯ぎしりは、歯の噛み合わせや顎の位置を調整するための自然現象のことがほとんどです。
そのため、子供が歯ぎしりをしていてもあまり心配しなくても大丈夫です。
お子さんの歯が成長している証と思ってください。
どうして歯ぎしりをするの?
子供が歯ぎしりをする原因は先ほどもお話ししたように、歯や顎の位置を調整するためです。歯ぎしりをすることで、生えてくる歯や顎の位置を正常な位置へ動かす事が出来ると言われています。
その他にも、顎の筋肉を鍛えているということも言われています。
ストレスが原因のこともあります
噛み合わせの調整による歯ぎしりは、夜寝ている時だけでなく、昼間も行っていることがあります。
しかし、夜寝ている時だけ歯ぎしりをしている場合は、悪い夢を見ていたり、ストレスで眠りが浅くなってしまったりしている場合があります。
歯科医院で診察したほうが良い場合
子供の歯ぎしりで悪影響を及ぼすことはほとんどありません。
しかし、歯ぎしりのしすぎで、歯が欠けてしまったり、歯のすり減りが大きかったりした場合、あきらかに歯並びに影響が出ている場合は、一度歯科医院へ相談しましょう。
歯の神経に影響を及ぼす場合も
歯ぎしりが強すぎることで、まれに歯ぎしりの圧力に負けてしまい、歯の神経が死んでしまうことがあります。
また、歯にぐらつきがでてきた場合も要注意です。
定期健診で診ていきましょう!
気になることがある場合は、定期健診がてら歯科医院で診てもらうようにしましょう。
歯ぎしりというと心配になる方がほとんどかと思いますので、わからないことはいつでもご相談くださいね!
歯が生えてきたら歯茎が痛い?~萌出性歯肉炎ってなに?~
お子さんの中には、歯が生えてくる過程で歯が痛いと訴えるお子さんもいるかと思います。
虫歯かなと思って確認してみると、生えかけの歯茎が腫れていることがあります。
これを萌出性歯肉炎といいます。
今回は萌出性歯肉炎について詳しくお話しします。

萌出性歯肉炎ってなに?
萌出性歯肉炎とは、歯が萌出するときに歯茎が腫れたり、炎症が起きたりして痛みが出る歯肉炎のことを言います。
特に、6歳臼歯や12歳臼歯はしっかりと歯が生えるまで半年から1年くらいかかるといわれています。
歯茎がかぶっていて炎症が起きやすい
歯が完全に生えるまでの間は、生え始めの歯に歯茎がかぶっていて、そこに食べかすやプラークなどの汚れが溜まりやすく、炎症が起きやすい部位となります。
歯ブラシで磨くにも、かぶっている歯茎が邪魔でうまく磨くことができません。
萌出性歯肉炎になるとどうなるの?
萌出性歯肉炎になると、歯茎の腫れや痛みが症状として出てきます。また、炎症があると出血も伴います。
痛みがあることで食事をするときなどに噛みにくいなどの影響が出てきます。
どのように予防したらよいの?
予防策としては、まずブラッシングです。磨きにくい場合は使用している歯磨きを小さめのものにしたりして工夫してみてください。
特にタフトブラシなどはヘッドの部分も小さくなっていて磨きやすいかと思います。
また、どうしても磨けない場合は洗口液などを併用するのも良いですね。
大人の仕上げ磨きも大切ですよ!
生えたての歯は虫歯になりやすい
生えたばかりの歯は、歯が未熟なため、溶けやすく虫歯になりやすいです。
そのため、虫歯になってしまうと進行するスピードが速く、神経まで到達する虫歯になってしまうこともあります。
大切な永久歯ですので、虫歯にしないために予防することが重要です。
繰り返す場合は切除する場合もある
腫れを繰り返す場合は、歯の上にかぶっている歯茎を切除することが稀にあります。
しかし、ほとんどの場合は歯がしっかり生えてくると痛みなどはなくなりますので、担当医に相談してみましょう。
定期健診が重要です
痛みの原因は、歯茎ではなく歯という場合もありますので、ご自身で判断せず歯科医院で診てもらうようにしましょう。
また、痛み等がなくても定期健診に行くことで新たな発見もあるかもしれませんので、定期的に歯科医院で診てもらいましょう。
はちみつは虫歯にならない?~はちみつと虫歯の関係~
はちみつというとくまのプーさんを連想する人も少なくはないのではないでしょうか。
甘いはちみつを温かいホットケーキにかけて食べるのもとてもおいしいですよね!
では、はちみつって虫歯になると思いますか?ならないと思いますか?
今回は、はちみつと虫歯の関係についてお話しします。

甘いものは虫歯になる?
まず、甘いもの=虫歯になると思っている方が多くいるかと思いますが、それは間違いです。
甘いものの中にも、虫歯になりやすいもの、なりにくいものがあります。
私たちが普段食べているおやつなどに多く含まれている砂糖の中身は“ショ糖”と呼ばれる、ブドウ糖と果糖が結合した糖です。
ショ糖は虫歯の原因になる
ショ糖が虫歯の原因になる理由はいくつかあります。
まず、歯にくっつきやすい為にしっかりと歯磨きをしないと、そこから虫歯菌の餌となるプラークを作ってしまいます。
虫歯菌はショ糖を主な材料として、エナメル質や象牙質を溶かす酸を生成します。
そのためプラークをそのまま放置すると、歯が溶かされて虫歯になってしまいます。
はちみつはどんな成分でできているの?
では、甘いはちみつの成分もショ糖なのでしょうか?
実ははちみつの成分は、主に果糖とブドウ糖からできています。
※果糖とブドウ糖が単体で入っている場合は、ショ糖にはなりません
果糖はショ糖よりも甘みが強く、水分ですぐに溶けます。ブドウ糖は脳を正常に働かせるエネルギー源になります。
他の甘いものよりも虫歯になりにくい
はちみつの成分である果糖とブドウ糖は、虫歯菌が酸を生成しにくいと言われています。
そのため、他の砂糖などを含む甘いものを食べる時よりは虫歯になるリスクは減ります。
ただこれは、はちみつだけを食べたときのお話しです。
もちろんホットケーキやパンに、はちみつをかけて食べた場合には、ショ糖がふくまれますので虫歯になります。
はちみつには様々な作用がある
はちみつには抗菌作用があるため、はちみつを直接傷口に塗ったりして使うこともあります。
そのため、口内炎や唇が切れたりしたときに塗ると消炎効果なども期待できます。また、はちみつが持つ殺菌作用はお口の中の細菌の増殖を防いでくれます。
お口の乾燥も防ぐ事が出来る
夜寝ている間、知らないうちにお口の中が乾燥しますよね。
唾液が少なく、お口の中が乾燥していると虫歯になりやすい環境を作ってしまいます。
そのため、寝る前にはちみつをお口の中に広げることで、はちみつの殺菌作用と保湿効果で虫歯菌の活動を抑える事が出来ます。
虫歯にならないわけではない
はちみつのことについていろいろお話ししましたが、はちみつの成分は虫歯菌が酸を生成しにくいというだけで生成しないわけではありません。毎日多量にはちみつを長時間お口に入れていると虫歯のリスクは上がります。
はちみつの食べすぎには注意してくださいね!
銀歯にはリスクがある?!~銀歯のメリット・デメリット~
皆さんのお口の中を鏡で見ると、銀歯が入っている方もおられるかと思います。
昔の銀歯はアマルガムという無機水銀が含まれているものがコストが安いということもあり、多く使用されていました。
現在では、歯科鋳造用金銀パラジウム合金という材料のものを使用している歯科医院がほとんどです。
今回は銀歯のメリット・デメリットについてお話しします。

銀歯が唾液などで溶けてしまう
長期間銀歯がお口の中で唾液にさらされることで、金属イオンとなって溶けだし、血流にのり全身をめぐり様々な症状を引き起こす可能性があります。
また、溶けた部分に隙間が出来、変形することで、そこから虫歯になる危険性もあります。
金属アレルギーの症状がでる可能性がある
金属アレルギーと聞くと、ネックレスやピアスなどが原因と思われる方も多いかと思います。
実は、お口の中の銀歯でもアレルギーがでることがあります。
金属アレルギーは、銀歯を入れてすぐ発症する人もいれば、年数を重ねて発症する人もいます。症状としては、皮膚のかゆみなどの症状や、喘息、めまいなど様々です。
金属と接している歯茎が黒くなる
金属を入れていると、溶けだした金属イオンが歯茎にしみ込んでしまうことがあります。
これをメタルタトゥーと言います。
前歯などの場合は審美的にも目立ってしまいます。
審美的に良くない
笑ったときに見える部位に銀歯が入っていると、どうしても目立ってしまい、審美的にもよくありません。
下の前歯に銀歯が入っている人は意外と笑っている時に見られているかもしれませんよ。
メリットにはどのようなものがあるの?
銀歯を入れるメリットとしては、保険適用のため、比較的安く治療をすることができます。
歯を白くしようとするとセラミックなどの自費の治療のものも多いです。そのため、特に審美性などが気にならない方であれば安価に入れる事が出来ます。
金属は硬いので強度が高い
特に食いしばりのある方や、歯ぎしりの強い方などはセラミックなどでも欠けてしまうことがあります。金属は陶器のセラミックよりも強度が高いので、欠けたりする心配はあまりないでしょう。
ご相談は歯科医院へ!
もし、金属から白い歯に変えたいなどのご要望がある場合は、かかりつけ医に相談してみて下さい。
現在では保険でも白い歯を入れることができる場合もありますので是非ご相談ください。
飲み込む力をアップ~お口を鍛えよう!~
高齢になるにつれて、食事を飲み込みずらくなった、口が乾く、食事中にむせるようになった。というお悩みを持つ人もいるかと思います。
このような症状がある人はお口の働きが衰えているかもしれません。
今回はお口の鍛え方についてお話しします

食事のときにしっかり噛む
まず、お口の機能を鍛えるために噛む力をつけることが大切です。
そのために毎日できることは、食事のときにしっかりと噛む習慣をつけることです。
早食いの方などは、食べる時に2~3回噛んで飲み込んでしまう人もいます。その癖がついている方は、30回噛むように意識して食事をしてみましょう。
初めは顎がつかれるかもしれませんが、筋肉が鍛えられている証拠です。だんだん慣れてきますので、毎日行ってみてください。
噛むことで唾液の分泌も多くなる
しっかり噛むことで、唾液の分泌も促されます。
普段お口が乾いている方などにも効果的ですので、しっかり噛むことを意識しましょう。
唾液の分泌を促すには唾液腺のマッサージも有効です。テレビなどを見ながらでいいので、耳の付け根や顎の舌あたりを痛くない程度に押してマッサージしてみましょう。
飲み込む力をつける
飲み込む力が衰えてしまうと、誤嚥の原因となります。高齢になると誤嚥性肺炎などの危険性も出てきますので、飲み込む力を付けることも大切です。
飲み込みの力は、舌を少し出した状態で何度か“ごくん”とつばを飲み込んでみてください。
頬の体操も一緒に!
飲み込みの力を付けるために、頬の体操も行うとよいでしょう。
やり方は簡単です。お口に空気を含み、頬を膨らませます。両方行ったら、次に左・右というように順番に行いましょう。
誤嚥を防ぐための運動
舌の運動やお口の運動も誤嚥を防ぐ運動となります。
舌を上下や左右、あっかんべーと前に出す、お口の周りを一周なぞるなどの運動も効果的です。
また、よく聞く、“パ・タ・カ・ラ”運動や、ララララリリリリルルルルレレレレ・・・などの発音を繰り返すのもお口の筋肉を鍛えるのに役立ちます。
今日からやってみよう!
これらの運動は、とても簡単ですし、テレビを見ながらでもできます。
家族みんなで楽しく行うのも良いかもしれません。
健康なお口、体を守るためにも、できることから少しずつ行っていきましょう。
下唇にできもの?~粘液嚢胞って知っている?~
唇になにかできものができると口内炎かな?と思う方も多いのではないでしょうか?
口内炎のようなものがなかなか治らない、水膨れのようになってるという症状がある方はいませんか?
実はこれは口内炎ではなく、粘液嚢胞かもしれません。

粘液嚢胞ってなに?
粘液嚢胞とは、本来であれば外に排出されるはずの唾液が粘膜の下に溜まってしまい、嚢胞(袋状になる)になってしまったものです。
小さいものは口内炎のように見えますが、大きくなると水膨れのように膨れたものが口腔内にできます。
間違って噛んでしまい痛みが出ることも
粘液嚢胞がある程度の大きさになると、食事中などに誤って唇を噛んでしまったり、歯ブラシや硬いものなどが当たると傷がついてしまうこともあります。
粘液嚢胞ができているのを見つけたら気を付けましょう。
大唾液腺と小唾液腺
私たちの唾液は大唾液腺と小唾液腺というところから分泌されます。
大唾液腺は耳の下・顎の下・舌下などにあり、小唾液腺は口腔粘膜や、のどの粘液にあります。
小唾液腺からは細い管がたくさんでていて、管を通じて唾液を口腔内に分泌することで口腔内を湿らせます。
粘液嚢胞の原因は?
粘液嚢胞は小唾液腺が傷つくことで、唾液が詰まったりすることで、だんだん唾液が溜まってきて膨れることでできます。
そのため誰もが起こるかもしれない疾患ということになります。
粘液嚢胞はどこにできる?
粘液嚢胞は主に、下唇の粘膜や頬の粘膜にできることが多く、その次によくできるのが舌下だそうです。
口底にできる粘液嚢胞は”ガマ腫”と呼ばれます。また、上唇にできることはほとんどありません。
粘液嚢胞の症状は?
粘液嚢胞の大きさはだいたい5㎜前後で粘膜がぷっくり腫れあがった水膨れのようになることが多いです。触ると粘膜のように柔らかく、色も周りの粘膜と同じです。
血管が浮き出て青っぽく見えることもあります。
粘液嚢胞はどうやって治療するの?
粘液嚢胞は破けると一時的に小さくなりますが、また再発します。小さな子供の場合そのまま治癒することもあります。
根本的な治療をするためには手術をして唾液を作る組織を取り除きます。
気になることがあれば歯科医院へ
粘液嚢胞のようなものがお口の中にある場合は、ご自身で潰したりすると逆に傷がついたり、細菌感染する場合もありますので、歯科医院で診てもらいましょう。
気になることがあればご相談ください。
リラックスしながら歯科治療を!~笑気麻酔って何?~
歯医者さんというと怖いというイメージを持たれている方もいるかと思います。
そのため、治療を積極的にすることができず、虫歯が多くできてしまっとという話も聞きます。
そのような患者さんにお勧めなのが笑気麻酔です。
今回は笑気麻酔についてお話しします。

笑気麻酔って何?
歯科治療に恐怖心があある、痛みに弱い、不安が強いという方もおられるかと思います。その状態で無理に治療を行ってしまうと、緊張や不安から血圧が上昇してしまったり、気分が悪くなってしまう患者さんもいます。そのような場合は笑気麻酔という鼻から吸入してもらう麻酔を使用することがあります。
リラックスした状態で治療を
笑気麻酔は、笑気という気体を鼻から吸うことで、鎮痛、鎮静、睡眠、の作用によりリラックスした状態にします。そのため、痛みや不安を感じにくくなります。
その状態で、治療したい箇所に局所麻酔を行い治療を行うので患者様も不安なく治療をする事が出来ます。
笑気を吸うとどのようになるの?
笑気麻酔をすると、不安や緊張がなくなりリラックス状態となります。
また、効果には個人差はありますが、ぽかぽか暖かい感覚、ほろ酔い気分になる方が多いようです。
意識はしっかりとあります
全身麻酔と違って、意識はしっかりとあります。そのため医師などからの問いかけにもこたえる事が出来ます。
笑気麻酔は、笑気を吸い始めると速やかに効果を発揮しますが、笑気を中止すれば直ちに排出します。そのため、笑気麻酔後の帰宅もできます。
嘔吐反射の患者さんにも有効
お口に器具などが当たると、嘔吐反射が出てしまう患者さんも多くいます。
このような患者さんも、笑気麻酔を行うことでストレスなくリラックス状態で治療を行う事が出来ます。
笑気麻酔が使えない場合
鼻が詰まっている場合は、笑気を吸う事が出来ないので笑気麻酔が使えません。
その他にも、喘息などの呼吸器疾患がある方、妊娠初期・授乳中の方、2カ月以内に眼科の手術を受けた方、中耳炎の方は笑気麻酔が使えない場合があります。
治療が不安な方はご相談を
歯医者さんが苦手な方は多くいるかと思います。しかし、歯の治療は歯医者さんでしかできません。みなさんが不安なく治療できるように治療計画を立てていきますので一度ご相談ください。
医食同源~栄養バランスの取れた食事で健康に~
みなさんのまわりには”健康”に気を付けている方が以前よりも増えてきたのではないでしょうか。健康を維持するためにウォーキングや、公園で軽い体操をしたり、ランニングしている人をよく見かけます。
健康な体を作るためにはバランスの取れた食事も大切ですよね。
今回は医食同源について詳しくお話しします。

医食同源ってなに?
医食同源とは、日頃からバランスの取れたおいしい食事をとることで、病気の予防や治療ができるという考え方です。
食べるものと薬になるものは同じという意味の漢方の用語でもあります。確かにしっかりとした食事をしている人には元気な人が多いですよね。
栄養バランスの良い食事とは?
栄養バランスの良い食事とは、五大栄養素をしっかりと取り入れた食事のことです。
五大栄養素とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルのことをいいます。
1つの食材だけでこの五大栄養素をすべて含んでいるものはありません。そのため、様々な食材を合わせて調理して栄養のバランスが全体的に取れていることが大切です。
エネルギー源になる炭水化物
炭水化物には、みなさんが良く食べているごはんやパン・麺類などがあります。
その他にも、イモ類や砂糖なども含まれます。炭水化物を健康的に摂取するには、食物繊維の多いものを選び、しっかりと噛んで食べることが重要です。
炭水化物の取りすぎは肥満につながりますので注意しましょう。
からだを作るたんぱく質
たんぱく質は、筋肉や臓器、身体の調整に役立っているホルモンの材料となったり、エネルギー源にもなる大切な栄養素です。
代表的なものに、肉や魚、卵、牛乳などの乳製品があげられます。
エネルギー源となる脂質
脂質の役割は、体のエネルギー源となったり、糖質やたんぱく質の代謝によって生まれた熱をキープして体温を保持する役割もあります。脂質が不足すると体調不良や、肌荒れの原因となります。
体の調子を整えるビタミン・ミネラル
ビタミン・ミネラルは三大栄養素である脂肪・糖質・たんぱく質の代謝を助ける働きをしています。
ビタミンは、ビタミンそのものがエネルギーになるものではありませんが、それがないと体がスムーズに働かない、体の潤滑油のような働きをしています。
ビタミンの代表的なものに、野菜や果物などがあります。
ミネラルの代表的なものには海藻類や小魚、乳製品などがあります。
栄養バランスの取れた食事で健康を維持!
このような五大栄養素をしっかりと使用した食事を1日3回決まった時間に食べることで、規則正しい食事につながります。
規則正しい食事は、健康の維持にもつながりますので、ぜひ毎日の食事を見直してみましょう。










